田舎ならではの生き方と新たな挑戦
50歳からの自分コントロールの旅
雑記

長生き都道府県と、高齢化問題は長生き静岡県で決まる

こんばんは

すーちゃんことすすむです

昨日の天気とは打って変わって、あっという間に梅雨入り発表、この間のブログでほたる観賞について書きましたが、雨が降ってしまうと、ほたる鑑賞イベントも中止となるので、鑑賞なされたい方は、各市町の観光協会まで問い合わせてみてください。

 

今日は、経済新聞の静岡版から目を引いた記事を参考に書いています。どのような記事内容かと言いますと、高齢化率の割合が過去最高で、静岡県総人口の29.1%を占めているとの記事でした。

静岡県民、長生き人生と高齢化は比例する

自分も静岡県民の一人であって、親と一緒に暮らしている身です。父親が85歳、母親が80歳と後期高齢者となっており、50年間伊豆に住んでいる自分からみても、65歳以上の高齢者の方が多くなってきているは目に見てわかります。静岡県全体での高齢化率も29.1%と過去最高なっており、今後益々、後期高齢者の数が増えていくのは確かな事と言われます。少し記事の内容とは異なりますが、今、話題となっている50-80問題も、このことに付随しているようで、若者が住める、帰ってこれる、街づくりを早々に進めなけらばならないと感じるところです。

 

静岡県人口はどのくらい?

 

令和元年5月の統計表でみると3,643,578人となっており、前月より1,590人増加していることでした。男女別での人数は(男 1,796,102人 女 1,847,476人)となり、51,000人強、女性が多い結果となっています。

 

静岡県の高齢化率はどうなっているの?

3,643,578人の65歳以上(高齢者)の割合は、4月1日時点、おおよそ30%弱の(29.1%)となっており、過去最高の伸びとなっています。

 

男女別高齢比率だと男性26%強女性32%強となっています。今後、この数値は下がることはなく伸び続けていくことになるでしょう。

 

静岡県の市町村別ではどうなの?

市町村別は、ご覧の通りとなっていて、西伊豆町が5年連続で高齢化率が高く、伊豆半島の高齢化が群を抜いて目立っていることがわかります。その中、8年間連続で高齢化率が低かったのは、沼津市と三島市に挟まれている長泉町でした。長泉町は、子育て支援が手厚く、若い世代の流入を増やしている為だと言われています。

 

静岡県の後期高齢者はどのくらい?

後期高齢者(75歳以上)は、静岡県総人口の14.8%占め、高齢者(65歳以上)の人口55万強の半数以上となっています。その中でも100歳以上の方は2,088人となっていました。

伊豆半島における高齢化比率は非常に高く、10番中、2番目を抜いた9市町となっており、ダントツの高齢化率となっています。

 

高齢者はこれから先も多くなり、若者不足となっている市町村では、大きな課題となっている。この問題をどのように解決していくか容易ではないが、若者の流失を止める手立てはきっとあるはずだ。

最後までお読み下さりありがとうございました(^^)

それでは、今日はこの辺で 伊豆の民宿 宮田荘2代目

すすむでした。

 

 

ABOUT ME
すすむ
伊豆東海岸で家族経営の民宿をしている2代目宿主すすむです。 伊豆での旅の楽しみ方を始め、自分が気になることや色々な情報発信をしているので、お気軽に立ち寄ってみてください。 また、都心から2時間半で豊かな自然と温泉を楽しむ事ができる場所でもありますので、是非、足を運んでみてください。

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