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定置網漁Set net fishing

定置網漁

「定置網」ってどんな漁?

魚が障害物に沿って泳ぐ習性を利用した漁法です。
江戸後期から相模湾を中心に行われてきました。

地元 北川温泉の沖合400m・水深60m付近に、幅100m・長さ350mの網が設置され毎朝漁が行われています。
恵まれた地形を生かし、明治37年頃からスタートした北川の定置網漁。
 
昭和37年頃、ブリが36,000匹も入り、1週間かけて水揚げしたという記録は、
今でも地元の人たちに語り継がれています。最盛期には80〜90人の漁師が12隻の漁船に乗り込んでいたそうです。

省エネ漁業

定置網漁は、沿岸を回遊する魚をさえぎる「垣網」と、それに沿って誘導された魚が入る「身網(袋網)」を設置して
魚を獲る。
大型の漁船で大量に魚を獲るのとは対照的な、魚の動きそのものによる漁法のため、船舶や漁労機器が大きく
進化してきた時代には、効率のよくない「待ちの漁」と言われることもあった。しかし、自然への回帰や資源の大切さ
が見直されている近年では、魚を根こそぎ獲ることのない資源管理型漁業あるいは省エネ漁業として、定置網漁は
再び脚光を浴び始めている。

 

獲れる魚の種類は地域や季節によってさまざまで、全国の定置網にはブリ、イワシ、アジ、サバ、カワハギ、サヨリ、イカなどをはじめ何百種にもおよぶ魚介類が入ります。
時には予想以上の大群が網に入ることや、マグロなどの大物が獲れることもあり、海の恵みと集獲の喜びを強く体感できる漁法です。

 
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