田舎ならではの生き方と新たな挑戦
50歳からの自分コントロールの旅
伊豆【食べ物】

居心地の良い場所【芙蓉】Part 2

 

伊豆の民宿 宮田荘2代目 すすむです

 

 

台風21号の残した爪痕が、次第に出てきている、伊豆東海岸

自分の感覚では、それほどでもと思っていましたが・・・

なんのなんの😱

海岸線での影響は、多大ものとなっていました。

特に砂浜のある地域では、砂が暴風により、えぐりとられ吹き飛ばされていました。

ここ白田地区から熱川地区の海岸線では、暴風高波の影響により

大量の流木が沿道を塞ぎ、熱川地区温泉場から繋がる、

穴切り海岸においては、落石等々が見受けられました。(Facebookの情報から)

今回の台風(21号)おいては、特に暴風、高波の影響がかなり出てた事をSNSを通じ

知り得る事ができました。

 

 

それでは、この間の続きへと

 

立派な門構えには愛らしい甘味処を表した

暖簾がかかり、道行く人の目を引いているかのようでした。

 

暖簾をくぐり、石畳み奥に玄関がある。

玄関扉が開いていたので、声をかけ、中に入ろうと思っていたが

暖簾上からぶら下がっている銅鑼が気になった。

なにやら、玄関扉左手には短冊が掛けてあり、そこには『銅鑼をお叩き下さい』と

書いてある。

それならと、ボ~ンと😫(鈍い音)の後から店主である、女性が顔を見せた。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”店主”]どうぞ、お上がり下さい [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”3.jpg” name=”すすむ”] お邪魔します![/speech_bubble]

 

玄関土間に入ると、そこには幼少期を思い出させてくれる、小上がり石(上がりかまち)が

置いてあった。

上がりかまちに靴を置き、家の中に入ると奥手の部屋12畳程の床間に通された。

これまた、どこか懐かしさを感じるところになっている。

自分が幼少期の時は、この造りと似た家に住んでいたから、尚更

思いが高まる。縁側の引き戸は、ガラスはめ込みの格子綴りの建具となっていて、

ガラス格子先には、芙蓉の花が綺麗に見えていた。

それでは、何を食べようかと・・・

今回は抹茶白玉あずきにしてみました!

注文して、白玉を練り始めているのか?少々待たされる。

待つのが嫌いな自分でも、この空間では何も苦にならず待つことができる。

10分程度待ったのか?

注文のものがやってきた😆

真ん中に抹茶アイス、抹茶アイスを囲むようにトライアングルで白玉。

そして、器底にあずきが引いてある。

器も思った以上に大きい為、食べ応えもある。

お口直しで3枚の塩昆布まで付いてくるのが有難い😃 美味しゅうございました。

そうそう忘れる前に。白玉好きの方、白玉が大きいうえ食感がとても良いのでオススメです。

ちょいと分かりにくい場所にある為、手こずるかも!?知れませんが、

是非1度は行ってみてほしい所です。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました(^^)

それでは、今日はこの辺で 伊豆の民宿 宮田荘2代目 すすむでした。

ABOUT ME
すすむ
伊豆東海岸で家族経営の民宿をしている2代目宿主すすむです。 伊豆での旅の楽しみ方を始め、自分が気になることや色々な情報発信をしているので、お気軽に立ち寄ってみてください。 また、都心から2時間半で豊かな自然と温泉を楽しむ事ができる場所でもありますので、是非、足を運んでみてください。

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