田舎ならではの生き方と新たな挑戦
50歳からの自分コントロールの旅
愛犬と犬関係

犬の混合ワクチン、あなたは何種類の混合ワクチンを選んでますか?

みなさん おはようございます

すーちゃんこと、すすむです

 

梅雨に入り、晴れ間が続かなく、洗濯物が溜まってくるかと思いますが、

ここ東伊豆も、今日は朝から良いお天気となっています。

溜まった洗濯物を一気に洗い、次の洗濯まで溜めないようにしないといけませんね。

 

犬を飼われている、みなさんは、犬の混合ワクチン接種について考えてみたことありますか?

そんなことを今回書いてみました。

昨日、看板犬ルーク様の3回目のワクチン接種日となっていたので、動物病院へお出掛けしてきました。3回目~4回目の混合ワクチン接種時期は、それぞれの動物病院、先生の診断により異なりますので、下記の混合ワクチン接種時期は、参考にまでの資料としてみてください。

混合ワクチン何種を打てばよいのか?その疑問を考える。

 

混合ワクチン接種時期

 

  1. 1回目 生後2ヶ月
  2. 2回目 生後3ヶ月
  3. 3回目 生後4ヶ月
  4. 4回目 6ヶ月齢または1歳齢1回~2回の接種

 

ルークは1回目接種後、わが家の一員となりました。

その後、2回目を接種し、今回で3回目(1年後)となります。

 

混合ワクチンの種類

 

ルークが、2回目に接種したワクチンは8種類となっており以下となります。

 

バンガードプラスS/CV-L

  • 犬のジステンパー感染症
  • 犬伝染性肝炎感染症
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬パラインフルエンザウイルス感染症
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 犬のレプトスピラ感染症(2つ)

今回の混合ワクチン(3回目)は、以前お世話になっていた、動物病院を変え、新たな動物病院で受けることにしました。

なぜ?病院を変えたのかと思われますが、そのことは、後ほど話すことにして

8種類の混合ワクチンを果たして接種する必要あるのか?

他には何かないのか?と疑問を感じていたからです。

 

その疑問を感じた訳は、先代(M・シュナウザー)ショコラにはじまります。

ショコラは、生まれながら持病を抱えておりました。

 

2歳を迎えた頃だと思います。いつものように定期健診の為、動物病院へ足を運ぶと、

診察室からちょっといいですか?と先生の声が

一体なんだろう?と診察室へ行くと

今、ショコラちゃんに聴診器を当てみたのですが、

心臓からなにやら雑音のようなものが聞えます。もしかすると、

心臓に穴が空いているかも?知れません・・・

まぁ、まだ若いし、ちゃんと、調べてみなけらばなんとも言えませんが、

次の診察まで、少し間を取って様子をみてみましょう。

とのことでした。

それから、時間を空け、もう一度伺って見てもらうと、やはり雑音のようなが聞こえますね。

一度、心臓の検査をしたいのですが、当病院では、心臓を見る機器が整っていないので、

心臓の検査ができる病院へ行かれみてはどうでしょうか。

それから、すぐに医療の整った動物病院を探すこととなりました。

運よく、この病院から20分程離れた場所に、最新医療設備が整った病院が開業されており

その病院へと行くことに。

そこで調べた結果、病名は【心臓弁膜症】と診断されました。

生まれつき癲癇発作を持ち、さらに心臓弁膜症と診断され時は、なんとも言えない気持ちになったのは今でも覚えています。治す方法はありますか?と尋ねると。

心臓弁膜の手術はかなりのリスクがかかり、金銭的にも大きく負担がかりますよ。

どうなされますか?

手術とは別に他になにかありますか?聞いてみると

生涯、飲み続ける事となりますが、薬を使った治療はどうですか?

 

生まれながら、癲癇発作があったショコラにとって、手術は考えられませんでした。

それこからと言うものの、ショコラは、生涯、薬を飲み続けることになります。

歳を重ね、ショコラが10歳頃から薬による副作用が出るようになりました。

癲癇発作の薬、心臓弁膜症薬を飲み続けることにより、肝臓の数値が悪くなり、

今度は肝臓の数値を保つ薬を飲むこととなります。

10歳を過ぎる頃には、後ろ脚に力が入らずふらつく様な歩き方を見るようになり

どうかしたのか?と病院へ

血液検査をした結果、甲状腺機能の低下と診断され、

原因は何かと尋ねると、これだと、言う原因はわからず仕舞いでした。

なんだか、腑に落ちない答えだったので、自分でもいろいろとググってみると、

これかな!と思う記事を見つけることができました。

 

過剰なワクチン接種は内分泌系に影響を与え、ワクチン接種によって期待される抗体を作りにくい体になることがあります。

最近では、甲状腺の疾患が多くなっています。甲状腺は体内の代謝をコントロールする非常に大切な器官です。

甲状腺の機能が低下すると、攻撃的になったり、てんかんという症状を発症しやすいということが分かりました。

この甲状腺の機能低下が過剰なワクチン接種によって引き起こされているということが、問題になっています。

過剰なワクチン接種によって、体の機能が低下し、毎年接種しているワクチンが効果を発揮していない場合もあります。

愛犬の健康のためにと思って接種しているワクチンが、逆に健康を損なわせている可能性もあります。

 

 

今回は、ショコラの1件があるので、ルークには抗体検査を受けてもらうことにしました。

抗体検査は時間がかかるので、検査結果が分かり次第こちらからお電話差し上げます。

とのことで、検査結果を待っこととなりました。

数週間後・・・

 

抗体検査結果がわかりましたので、お電話を差し上げました。

8種類のワクチン接種の内、1種類の抗体ができていたのですが・・・

当病院では、8種類のみだけの、ワクチン接種しかしておりませんので、どうなされますか?

はぁ?

どういうことですか?

抗体検査においては1種類抗体ができていますよね。

ならば、7種類のワクチン接種でよいことになりますよね?

検査においてはそうですが、当病院では8種類・・・

それでは何のために高額なお金を出して調べたんですか?と聞くと

抗体検査をした結果のことで、ワクチン接種は通所の8種類となります。

何か自分、今おかしなことを言っている?

この人になにを言おうが同じ返答なもので、電話を切りることに。

毎年、DMでのワクチン接種の案内は確かに嬉しいが、そこに、

飼い主の気持ちがわからずに、毎年、同じ種類のワクチンを打たれる、

犬はどんな気持ちでいるだろううか。

確かに、経営側からみれば、8種類のワクチン接種する方が利益にはつながるし、

全てにおいての病原菌から犬の生命を守ることもできます。

しかし、ショコラのような犬がいることも確かなことで

一概に8種類のワクチンを受けさせる事が、良いことだとは自分は思いません。

犬を飼うと言うことは、、犬の命を守ると言うことにもなります。守ってくれるのは、誰ではなく飼い主、本人なので、心して犬を飼うということを肝に銘じてください。

今回はこのようなことから 病院を変えることを決断しました。

長文になり、読む人も、書く人も一休みしたくなったので、

今回はこれまでとさせていただきます。

 

次回は、新たな病院でのワクチン接種について書いていこうと思いますので、

ご興味ある方は、一読してみてください。

最後までお読み下さりありがとうございました(^^)

それでは、今日はこの辺で

伊豆の民宿 宮田荘2代目 すすむでした。

ABOUT ME
すすむ
伊豆東海岸で家族経営の民宿をしている2代目宿主すすむです。 伊豆での旅の楽しみ方を始め、自分が気になることや色々な情報発信をしているので、お気軽に立ち寄ってみてください。 また、都心から2時間半で豊かな自然と温泉を楽しむ事ができる場所でもありますので、是非、足を運んでみてください。

コメントを残す