みなさん、こんばんは
すーちゃんことすすむです
裏の畑に植えた夏野菜が順調に育っています。
早いものでは、既に収穫を迎えており、朝食や夕食のおかずの1品として、食卓に並ぶようになりました。
そのなかでも、なすやインゲン豆の成長が早く、毎朝収穫できるほどになり、、例年に比べ2週間~半月程、早いのでないのかとも思います。
畑の管理をしているは、85歳を超える父親と、80歳を超える母親です。父親は2年程前から週2回のデイサービスに通い、母親と言えば、いまだ3リッターの車を運転するほどのパワフルで元気な大女将です。
今週末は【父の日】となっており、今回は何を送ろうか?と、迷っている方もいるではないでしょうか。
今どきの父の日プレゼント事情とは
父の日にプレゼントをする率は、母の日にプレゼントをする率に比べ、低いという調査があり、比率としてみれば、父の日62%、母の日84%となっています。
日本生命相互会社の調査では「父の日にプレゼントを贈りますか?」の問いに、2013年~2016年の3年間の間「贈らない」と答えた人が10%と近く増加し、1日のうち父親と過ごす時間はどれぐらいですか?との問いには「2時間未満」が最も多く全体の3分の1とのことでした。
それでは、以下のことはどうだったでしょうか。
父の日のプレゼント予算はいくら?
平均予算は3,000円~5,000円未満が最も多く、次に5,000円~10,000円未満で、そして、3,000円未満が最も低かったようです。
お金の価値で感謝を決めるわけではないのですが、それなりに感謝をしていることは確かだと思えます。
父の日でもらって良かったものはなに?
やはり感謝の気持ちを綴った手紙やメールであり、高価な品物よりは、自分の存在価値を知る言葉が何よりものプレゼントであるようでした。
自分の父親は、昭和一桁台うまれの後期高齢者で、酒もギャンブルもしない真面目を絵に描いたような人です。
贅沢と言えば、お腹いっぱい自分が好きなものを食べるのがなによりで、高価なものを欲しいとも言わない人です。
その分、食べることが楽しみの一つで、甘党で肉魚を好んで食べます。
2年前からデーサービスに通うようになり、食生活を改めまして肉の食べる量は減りました。
が、魚(鮪の赤身)刺身が大好物なので、父の日や誕生日にはお決まりの如く、
鮪多目のお持ち帰りの寿司をプレゼントします。
この年代の人の時代背景には、戦争というものがあり、貧しい暮らしを余儀なくされていた為、お腹を満たすことができずにいたので、幸せと言えば、先ずは胃袋からだと思っている人が大半ではないかと思います。
お年寄りから、こんな言葉を聞いたことがあると思います。
そんな会話を何回か繰り返します。
食べ物を粗末にしてはいけない世代でもあり、それと同時に、
お腹を満たすことが一番の幸せだと感じる世代でもある。
この世代の人には、食べ物を贈るのが一番良いのではないかと思います。
世代により、プレゼントするもは違ってくるとは思いますが、男性の好きなものは、女性の好きなものに比べ、少ないので選びやすいかと思います。
そうそう、感謝の気持ちを添えること忘れないようにのことですよね。
父の日には、父親との2時間以上の時間を設け、感謝のメッセージ付けた(3,000円~5,000円)程度の父親の時代に見合ったプレゼンとをすることが良い。
それでは、今日はこの辺で
伊豆の民宿 宮田荘2代目 すすむでした。