こんばんは、すーちゃんことすすむです。
梅雨本番、梅雨前線に伴い九州地方で大雨もたらしているとのこと、ここ東海地方も数日前から、お天気下り坂で雨の日が続いていますが、気温は高めとなっておりムシムシと過ごしにくい日が続いています。
不安定の天気が続くと神経痛が痛む50歳おやじ
みなさん如何お過ごしでしょうか。
唐突なんですが、伊豆の夏と言えばみなさん何を連想しますか?
大抵の方が海と連想するのではないでしょうか。
そうですよね。
伊豆の海が綺麗なことはなにより、海水浴場が多く点在することからも連想できる理由の一つではないかと思います。
今回は夏の伊豆と言えば?海、でもはなく、瀧、でもなく、滝!
文字はどうであれ伊豆の滝を紹介していきたいと思います。
伊豆を何回か訪れた方にはその話はと思いますが・・・
初めて伊豆での夏を考えている方には、伊豆にもこんな滝があるのか!あるんだな!そのように思えてもらえれば幸いです。
それでは始めていきたいと思います。
Contents
初めての伊豆の夏、涼をとるには海よりも滝がおすすめ
滝は伊豆の何処の場所にあるの?
伊豆半島の東側に位置する河津町と伊豆半島の真ん中に位置する伊豆市にあります。
地図上ではこのようなところとなっています。
河津町にある滝(河津七滝)
河津町を流れる河津川のおおよそ1.5キロの区間に7つの滝が存在し(大滝・出会滝・かに滝・初景滝・蛇滝・えび滝・釜滝)となっている。河津町から河津ループ橋を目指してもらい、ループ橋手前を右折河津七滝温泉郷へと入ると七滝の一つである初景滝がある。文豪、川端康成の【伊豆の踊り子】ブロンズ像が目にとまる。紅葉時期のイベント会場にもなっており、ここから残りの6滝を巡ることもできる。河津の町の方言で、通常は滝(たき)と読むところが(たる)と読む、7滝では(たる)が濁り(だる)と読むため、河津七滝は(かわつななだる)と読むようになっている。
伊豆の国市にある滝(浄蓮の滝)
伊豆半島の中央を流れる狩野川上流部の天城山北西麓を流れる本谷川にあって、1万7000年前の火山爆発によって溶岩流が流れ落ち、落差は25メートル、幅は7メートルの岩盤による滝となっている。滝を見るには浄蓮の滝駐車場から谷底に向かい急こう配のある階段を降りなければいけない、段数は忘れてしまっているが確か150段以上はあったと思う。なにしろかなりの急斜面を谷に向かい降りるということで、足腰が悪い方はお止めになった方が良いと思う。言わずとも帰る際も同じところを通るので、ちょっとした?いや十分な運動ともなる。しかし、十分見るだけの価値はあるので足腰が悪くなければ行ってみてください。
滝までのアクセスを教えてください。
滝までのアクセスの仕方は2種類あります。
自家用車での行き方と、電車とバスによる行き方となります。
ここでは自家用車での行き方と、最寄り駅を出発としたバスでの行き方をお教えします。
河津駅から自家用車を利用して河津七滝をめざすにはこちら
修善寺駅から自家用車を利用して河津七滝をめざすにはこちら
修善寺駅から自家用車を利用して浄蓮の滝をめざすにはこちら
河津駅から自家用車を利用して浄蓮の滝をめざすにはこちら
滝を見るだけではなく、滝で遊ぶことはできますか?
はい、できます!と言ってしまいましたが、浄蓮の滝においては不可となります。
そして、河津七滝においてはキャニオリングとして遊ぶことができます。
キャニオリングとなにか?
自分の身一つで川や沢を自然を感じ川の流れと共に渓谷を下るアウトドアスポーツ
ウエットスーツとヘルメットを着用しインストラクターの指導のもと、伊豆の大自然と澄んだ天城山から流れ込んだ水を感じながら自然体験をしてください。
滝を見終わった後、何処へ行けばいいの?
河津七滝、浄蓮の滝どちらにおいても周辺にはお土産屋さんを中心に飲食店が点在しておりどちらからもさほど遠くない場所には東京ラスク イズ・ファクトリー工場兼販売所があります。また、そこから少し足を伸ばすことで道の駅【伊豆ゲートウェイ函南】、めんたいパーク、伊豆いちごファクトリーなど食べて見て楽しめる場所があります。
夏以外の季節で滝を楽しめるシーズンてありますか?
オールシーズン楽しめることとなりますが、特に夏はマイナスイオンを感じながら涼むことができますので、海はちょっとと言う方におすすめしたいと思います。また、河津町におかれましては、紅葉シーズンなると河津秋祭り開催中、滝まつりがありますので、また夏の趣とは違った滝がご覧になれるかと思います。
これから夏に向け伊豆にお越しの方で、涼を楽しみたい方は、伊豆の中央に位置する場所にある滝なでの涼をとられてみてはどうでしょうか。滝を見るだけではなく若い方にはキャニオリングスポーツを楽しむこともできます。滝周辺には伊豆の食材を扱ったお土産さん、飲食店など多くのあり、道の駅をはじめ工場見学などをするところあります。秋ともなれば紅葉を楽しみながら滝まつりなども開催されます。海のイメージが強い伊豆ですが、滝や川などでの伊豆の楽しみ方もあるので、この夏いつもとは違う伊豆を楽しむのもよいのではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺で
伊豆の民宿 宮田荘2代目 すーちゃんこと、すすむでした。