田舎ならではの生き方と新たな挑戦
50歳からの自分コントロールの旅
伊豆【食べ物】

居心地の良い場所へ【芙蓉】

伊豆の民宿 宮田荘 2代目 すすむです

 

昨晩未明から、台風の接近に伴い大荒れの天気となっていた

東伊豆でしたが、大した被害もなく無事に過ごすことができました。

朝には強烈な雨風も止み、台風一過の青空を見る事ができましたが、

海は今だウネリ伴った高潮となっていた。それも時間がすぎるにつれ

夕方頃には、穏やかさを戻しつつありました。

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話は変わり

友人からのおすすめ!で、とある場所に足を運ぶことに・・・

季節は晩秋、紅葉が楽しめるころがオススメとのことでしたが

時間が取れたので、いざ出発!

場所は伊豆の修善寺温泉、目的地は幼心に戻れる旧家

いったいそこで何を?

 

お茶を🍵

 

友人如く、凄く落ち着く場所だからさ

せっかちな、あなたみたいな人には、是非行ってもらいたいと・・・

 

修善寺温泉に入り、独鈷の湯を左目に

県道18号線一路山の手へと車を走らせる。3分程経つと

小さな看板が目に飛び込んでくる。

 

目的地の名前は【芙蓉】と言うらしく

軒先に植えている花の名前からどうやら店名にしたものと思われる。

目的地は山の手にある為、車は入れず

近くの駐車場に止めることにした。(修善寺温泉駐車場)

確か1日500円だったような😓

後から知る羽目となるが・・・芙蓉上り口近くに専用駐車があることを知る😩

何はともあれ目的地へと、県道18号線をまたぎ山の手斜面、小高い丘に芙蓉はある。

小高い丘にあるが故、民家に挟まれた路地を通る以外は行く手立てがおそらくないと思う。

距離的には5分と短いが、日頃歩いてない人にとっては結構な勾配がある為

良い運動になるかもしれない。

 

路地を通ると、綺麗なコスモスが出迎えてくれた。

葉が落ち、蕾となったコスモスからは初秋の終わりを伺え知る事ができる。

 

勾配は徐々にきつく、息遣も荒くなり始めた頃、その先に見えてくるものが

行く手を阻む。上へと伸びる石畳階段

 

 

階段を上り切り、最初に目にするのが、【源頼朝の墓】

源範頼の墓
範頼は鎌倉初期の武将。源義朝の第六子で蒲冠者と呼ばれた。治承4年(1180年)に兄頼朝と義仲が対立した時、弟義経と共に義仲を倒し、次いで一の谷の合戦で平家を破り、功によって三河守に任じられた。その後頼朝と義経の仲が険悪化し、頼朝が義経討伐を命じたが断ったため、頼朝から疑われるようになった。
建久4年(1193年)の曽我兄弟仇討の際、頼朝討死の誤報が伝えられ、悲しむ政子を「範頼あるかぎりご安心を」と慰めたため、幕府横領の疑いを招いた。範頼は百方陳弁に努めたが、ついに修禅寺に幽閉され、さらに梶原景時に攻められ、日枝神社下の信功院で自害したと伝えられている。

 

そして、源頼朝の墓、奥?横隣?(まぁ、その辺はご自身でお確かめください😅)

に目的地【芙蓉】があります。

 

立派な門構えには、心和む暖簾がかかり、待ちゆく人を出迎えてくれてるように思えてた。

少し長くなったようなので、今日はここまでとします。

続きは次回へと

 

最後までお読み下さりありがとうございました(^^)

それでは、伊豆の民宿 宮田荘2代目 すすむでした。

ABOUT ME
すすむ
伊豆東海岸で家族経営の民宿をしている2代目宿主すすむです。 伊豆での旅の楽しみ方を始め、自分が気になることや色々な情報発信をしているので、お気軽に立ち寄ってみてください。 また、都心から2時間半で豊かな自然と温泉を楽しむ事ができる場所でもありますので、是非、足を運んでみてください。

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