みなさん、こんばんは
すーちゃんこと、すすむです。
各地で日照不足の為、今後、野菜の値段が高騰するのではと叫ばれていますね。ここ伊豆東海岸においては、海水温が平年より低く海の家へ行く客足が鈍くなっていることを懸念しています。
早い梅雨明けを祈るばかりの日々が続くようですね。
先日、いつもお世話になっている美容院へと行ってきました。美容院へ行く期間は1ヶ月半から2ヶ月、髪の毛が量がサリーちゃんのパパになるころが目安となっています。
席に案内され数分カットされた後、お決まりのような第一声が
確かに毎度のことのように伸びていますよ
それもそのはず自分の髪型は超短めソフトモヒカン、トップを残した後はバリカン仕上げ、
夏だろうが冬だろうが一年中この髪型、かれこれ10年以上はこれできていますので、今更ほかの髪型に変えようと思わず・・・多少は思うかもw
と、カットのことはこれまでとして本題へ
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観葉植物を育てる楽しみを与えてくれた人との出会いはここから
ここの美容院では、1フロアで美容院と理容院の2つに分かれており、美容院は若手夫婦、理容院は若手夫婦のお父さん、お母さんとなっており、玄関を入ると言わずともご家族の顔を伺い知ることができます。
初めて伺わせて貰った時にはどちらに行けば良いかと悩んだりもしましたが、玄関を開け正面にお父さん、お母さんがいる場所が理容院、右手に若手夫婦がいる場所が美容院なので初めて伺う人は、ご家族のいる位置で判断なされてみては良いかと思います。
兎に角、ご家族が気さくでアットホームな方達なので、自分にとっては癒される場所の一つともなっております。
そして、忘れてはいけないことが、このフロアで目にする店内至る所に飾られている洋蘭と観葉植物です。理容院(お父さんこと、マスター)が管理、育てており、いつ来てもその季節に合わせた洋蘭、観葉植物が目を引き飛び込んできます。
ここのマスターに影響されたこともあり、今では自分も観葉植物や洋蘭を育てています。
先日もマスターから
と観葉植物と多肉性植物をいただいてきました。
過去にも事あるごとに色々と貰っていましたが、如何せん当宿での管理状態が悪かった為か、いくつかの観葉植物、洋蘭は枯らしてしまいました。
そのことについて話をしても、聞いてか聞かずかマスターはそんなこともお構いもせずに育ててみな!とプレゼントしてくれます。
今では宿のどの場所に何を置いて育てれば良いのかがわかり始めてきたので、以前ほどは植物を枯らすことはなくなりました。
それ以来、以下のことを守り育てるようになりました。
水・光・温度
水やりの仕方
植物図鑑や観葉植物の育て方の本などに書かれている、水やりの仕方や、日当たりの条件など書かれており、概ね当たってはいますが自分から見れば決して正解ではありません。その人が住まいしている環境化で大きく異なってくるからです。特に初心者が間違いやすいのは水やりの仕方が一番だと経験者(自分)は思います。
植物を植えている表面の土の乾きだけで判断し多目に水を与えてしまい、根腐れをおこし枯れさせてしまうケースが一番だと思います。自分も何回失敗してしまったことやらと、初めてのうちは反省しっぱなしでした。
先ずは、表面の土の乾き具合を見てから植物が植えてある容器を持ってみてください。全体的に軽いなと思いましたら水を与えてください。水の量は植物が植えてある容器と同じ程度の水を与えてください。その時、水を与えた時の容器の重さを覚えていてください。
こうすることにより土の表面が乾いていても、水やりをした容器の重ささえ知っていればどのタイミングで水を与えれば良いかがわかります。これが目安となりますので、水やりのタイミングが?と、思っていた人は実践してみてください。
自分も困っていた光(日照時間)について
当宿では地形がら日照時間が短いです。冬ともなれば尚更です、通常より2時間ぐらい短いような気もします。理由としては、向えにある山により何時までもお日様が当たってくれないのが最大の原因で、増築による建物も原因の一つとなっています。
それでもどうにか育たないのか!?と、光が当たる場所を探しまくりました。その結果見つけたのがこの場所でした。つぅーか、この場所でしか育たなかったからです。今ではこの場所には何種類かの観葉植物が置いてあり元気に育っていることを見ることができます。
短い時間(日照時間)でも光の射し方により植物が育つことがわかりました。
植物は自分で光が射す方向へと葉を向けます。なぜか?置いてる場所は同じなのに光が射している方向の葉は成長し、光があまり届いていない葉は、光の射している方向へと茎を傾け葉に十分に光を与えようとします。
当宿の観葉植物の一つは、全て茎が光が射す方向へと傾いています。それを知るようになって植物の育て方が少しわかり初めてきました。
温度変化はそこまで気にせずに
自分も観葉植物を育て、洋蘭を育てとやって来ましたが、温度変化はそこまで気にしなくてよいかと思います。なぜなら、植物は温度変化に順応しやすいと思うからです。特に茎に水をため冬場に水やりをを少なく管理する洋蘭に至っては、温度が上がるまで冬眠することがあるからです。
伊豆は温暖で温度変化があまりない土地がら、温度により植物が枯れるということは少ないと思われます。今の住宅事情においても同じように、部屋の温度が著しく下がることはないので温度により枯れるということは少なくなっていると思います。
すーちゃんことすすむですが、おすすめ!する、肥料はグリーンキングこれに勝る肥料はそうそうないと思います。事例として洋蘭、観葉植物に与えても効果はバッチリ!非常に良い肥料となり当宿の植物には欠かすことができません。
気温の上昇に伴い発生するアブラムシ等の害虫または病気
アブラムシ、うどんこ病、カイガラムシなど気温の上昇により現れます。
植物が元気に育っている時はさほど影響はないものの、一旦、水やりなどを失敗し元気がなくなっている時にかかりやすく、梅雨明け夏場時期に多くみるようになります。
冬場では暖房による乾燥で湿度が保たれないことがあります。霧吹き等でこまめに葉の裏に水をかけ、乾燥から守るように心掛けるようにすれば害虫、病気から植物を守ることもできます。
それでは、今日はこの辺で 伊豆の民宿 宮田荘 2代目
すーちゃんこと、すすむでした。